子育て

長野県のブランド米を食べよう。ファームス木島平に行ってきたよ

木島平村へお米を食べに行ってきました。

本当は新米の時期に行きたいと思っていたのですが…すっかり忘れていたんです。

ちなみに新米の季節は沖縄では7月~始まり東北辺りは9月から10月下旬なんだそうです。

1月なら…(行ったのは1月です)

なから新米ってことでいいんじゃないですかね
「なから」とは長野県の方言。大体とか、ほぼ、まあまあ。という感じで使う。
1から10でいくと7くらい。人によっては5の時もある。「なからできたよ」と長野県民に言われてあけてみたら5でも文句を言ってはいけない。それくらいにアバウト

子連れ安心ファームス木島平

イチ押しは、なんといっても「木島平米」。ブナの原生林から流れ出した雪解け水と肥沃な大地、生産者の皆さんのたゆまぬ努力によって生み出された木島平のお米は、「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で連続金賞を受賞しているすばらしいブランド米です。

出典:ファームス木島平ホームページ

 

長野県有数の良食味産地
「幻の米」の産地の中でも米づくりの最適地から届いた究極の一品
長野県飯山地方は、米の良食味産地として知られ、この地方で採れるお米は「幻の米」と呼ばれています。
その中でも木島平村は、志賀高原奥地・ブナの森より湧出する樽川は、森林の恵みを大地にもたらし、盆地ならではの気候が良質の米には欠かせない昼夜の寒暖差をうみ、ひと粒ひと粒がしっかりと甘みを蓄えた、特においしいお米のできる産地です。
江戸時代の初期から中期にかけては、千曲川を利用した舟運と越後に通じる街道を使った物流機能が発達し、この頃、新田開拓とかんがい用水の整備が積極的になされ、農業の基盤が確立されました。
モチモチとした食感が印象的で、口の中に広がる甘みは「冷めてもおいしい!」と市場でも評判が高く、米匠が扱う産地限定米の中でも、リピーター率の非常高い人気のお米です。

出典:株式会社 米匠

 

 

こんなことを言われたら、行ってみなくちゃいられない。

ということで、行ってみましたよ。

場所は、木島平村のファームス木島平

道の駅に併設されているおしゃれレストラン。

広々としたソファー席があり子どもと一緒でも大丈夫。テーブル席用に子どもイスも用意されていました。

今回のお目当ては木島平産のお米を使ったおにぎりプレート¥570とお惣菜ビュッフェ¥280です。
キッズプレートもあります。

ピー子5歳

お子様ランチ食べる!!

5歳の娘にはキッズプレート。
2歳の小食+超編食息子は取り分けでいくことにしました。

おにぎりの向きあってる?🍙

赤味噌のお味噌汁と天ぷら付き。おにぎりはシンプルな塩むすび

地元産の野菜を使ったビュッフェ。

大学芋が美味しかった♡ただネギをオーブンで焼いただけのものも、素材がいいのか美味しかったなぁ。

おにぎりほとんど取られるの図↑

レストランスの外の交流スペース、キッズスペースも完備されていました。

授乳室、おむつ替えコーナーもあります。

 

 

ファームス木島平情報

道の駅FARMUS木島平
〒389-2303 長野県下高井郡木島平村大字上木島38番地1  TEL.0269-62-2201

営業時間
■レストラン 平日11:00-15:00(L.O.14:30) 土日祝11:00-16:00(L.O.15:30) ■カフェ 9:30-16:00 ■直売所 8:30-17:30
◎定休日:毎週水曜日(祝日を除く)

 


 

グットデザイン賞受賞のオシャレなデザインで、元工場の跡地を改造して作ったらしく、一見何の施設だ?と思える外観。

その外観のせいかあまり人が入っていないのが残念。

レストランもカフェもオシャレで美味しいんだけど、土曜日なのにほとんど人がいなかった。穴場といえば穴場だけども。

時期的な問題かあまり野菜が置いていない直売所はちょっと寂しい感じ。

施設を活かしきれていない感が漂っていて本当にもったいない。

マルシェスペースというオシャレ空間にちょっと場違いな「なんちゃってプラレールコーナー」があり、それを作ったというおじいちゃんがうちの子どもと遊んでくれた。

なんだかほっこり。

お惣菜ビュッフェもこんなに人がいないとどうかなと、心配に思ったけれど、その点は品ぞろえが寂しいこともなく、美味しくいただけました♪