こんにちは。ごまもよう(@goma_riumachi)です。
衣替えもまだ済まぬ5月末。
昨年まで8月の終わりに開催されていた霊仙寺湖花火大会が今年から5月末の開催になると聞きつけ、子ども達を連れて行ってまいりました。
たぶん、長野県内で一番早い花火大会!夏を先取りの気分ですね。
霊仙寺湖と言えば、標高900メートルの高原です。
高原での花火大会。しかも5月。
昼間は暑い日も増えてきたとはいえ、夜は冷え込むこと間違いなし。
昼は半袖の子ども達。夜に備えてあれこれ詰め込んだバックを背負い、霊仙寺湖へ、go!!
8月から5月へと大幅な日程変更の理由・霊仙寺湖花火の見どころ
2017年までは8月の末に開催されていた霊仙寺湖の花火ですが、立地条件から、ほぼ半数の割合で霧が発生していたそうです。
せっかくの花火も霧に隠れてしまってはもったいない!!
ということで、今年度から梅雨に入る前の5月の末に開催することが決定したのだそう。
↑当日4時くらいの様子
この花火大会のいいところは、湖畔の広い芝生の上でレジャーシートをひいてゆっくり見れるところ。
早めに行って、芝広場で遊んだり、美味しいものを食べたりしながら、花火大会の時間までゆっくりする家族連れがたくさんいました。
さて、この霊仙寺湖花火大会ですが、正式名称は 「天狗の火舞」
昔からこの地域には「天狗」の伝説があるのだそう。そういえば、近くにある温泉施設も「天狗の館」でしたね!
ということで、この花火大会では、「天狗の火舞パフォーマンス」が行われます。
このパフォーマンスが思ったよりずっと幻想的で良かった!!
花火大会の始まりとともに、幻想的な音楽が響き、いいづな天狗が登場します。
上手に撮れてませんが…天狗です。
この天狗の舞に合わせて、手筒花火と呼ばれる花火がスタート。芝広場の前にあるステージで、花火師さんにより手持ちで上げられる花火なのですが、近いので迫力があり、音楽と合わせて上がる花火がとても感動的です。
霊仙寺湖へのアクセス・駐車場
霊仙寺湖は長野駅から車で約30分。
当日は17時から各所で交通規制がかかります。(2018年度)
早めに会場に到着すれば、湖畔近辺の駐車場に車を止めることができますが、17時以降または駐車場が満車になってしまった場合はいいづなリゾートスキー場か、牟礼駅からシャトルバスが運行されているのでそちらを利用するようになります。
駐車料金は無料。
シャトルバスを利用する場合は片道200円料金(小学生以下半額)がかかります。
当日の様子・寒さは?
↑ 当日17時半くらいの様子。
17時半くらいになると結構込み合ってきます。この後まだまだ増えました。
まだ、半袖の人もチラホラいますね。
18時過ぎると寒くなってきます。
ワインでも飲みます。
飯綱町にあるワイナリー「サンクゼール」さんがお店を出展されていて、ワイン美味しい♡
しかもSNS映えしそうなグラスを持ってくるあたり…さすがだなぁ。出店しているお店もオシャレで、店頭でチーズ切ってました。こういうオシャレなヤツ↓
もちろん屋台もたくさん出ていましたよ。
服装は、薄手のジャケットくらいでは足りません。
ダウン持っていきましょう。
毛布もあれば完璧です。
暗くなってくると、本当に寒いので、防寒対策はしっかりと念入りをお勧めします。
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