今回はスマホの課金のアレではないですよー、あの100円から300円で、ガチャガチャっと回してやる、アレです。
独身の時は全然気になりませんでしたし、むしろ結構好きで、たまに面白そうなのがあるとついついガチャっとやってました。
しかし。
子どもがいるとなると、ガチャに対する思いも変わってきます。
憎きガチャ…!!
どうしてこんなにどこへ行ってもあるんだ!!
私はガチャが嫌いだ。
- 嫌いな理由子どもがやりたがる
- すぐに飽きる(短いと1日持たないその寿命)
- 大事にしない(結局「過程」が楽しいんじゃん)
- 処分するときの分別めんどくさい
- 処分するときについ×200円で計算してもったいないと思う
本当に「処分するのが嫌」
何とも言えない罪悪感がこみあげてくるので、できればやらせたくないと思っています。
ガチャ対策
それにしても
まぁ世の中ガチャだらけ!!
スーパーにもガチャ。回転ずしにもガチャ。
この前は博物館にまであってびっくりしましたわ。
親目線から見ると。というか私目線から見ると
って言いたくなる。
だって。子ども大好きですよね、あれ。
やりたいですよね!かわいいもん。
設置する側も商売ですから。
子どもが来そうなところ…そして足を止めそうなところ。スーパーの袋詰め台の後ろとか、エレベーター待ちのホールとか…
そういうところに、恐ろしいほど大量のガチャコーナーが…!
家は基本「親は買わない派」
ですが、ガチャコーナーの前で度々子どもと揉めます。
欲しいものがあれば、子どもはやりたがります。
ばあちゃんに丸投げです。
ありがとう、ばあちゃん。
パパとお出かけの時はオッケーとしているご家庭もあるようです。
「絶対ダメ」という姿勢ではないので、子どもも「今度ばあちゃんに買ってもらう」と思うようで、最近はビックリするくらい我慢が出来るようになりました。
これが、なかなか分かってもらえないお年頃の時は辛かったなー
たかが200円なんだし…こんなに泣くなら買ってあげてもいいんじゃないかなと心が揺らぐ時もありました。
「絶対ダメ」という姿勢より、時々パパやおじいちゃん、おばあちゃんと出かけた時に発散させてあげるのも大事だなと感じています。
今後取り入れたい【お金とのお付き合いの仕方】
「お母さんは買ってくれないから、今度ばあちゃんとお出かけしたときに買ってもらおっと」
今の娘の心。(たぶん)
でも今後は「これが本当に価値があるものだったのか」ということに自分で気付いてほしいと思ってます。
「これは今欲しいものかもしれないけど、すぐに飽きると思うよ」とか
「こっちのほうが長く遊べると思うよ」とか。
ついつい口を出したくなるのですが、
お小遣い全部ガチャで終わらせちゃったとか。
全部クレーンゲームに使って商品は取れなかったとか。
見た目だけで選んだおもちゃが実は面白くなかったとか。
自分でいろいろ経験して、失敗して学んでほしいなと。
そして
「もの」を手に入れることだけに価値があるわけではないということも、体験として知ってもらいたいなと思っています。
いや~
お金との付き合い方、難しいです。
ちなみに我が家は2018年から5歳娘に、お手伝いお給料制を導入しました。どうなりますかね~
子どものお金教育について、下記の記事で真面目に考えてみました
次の記事へ>>>子どもとガチャ② 家庭でできるお金教育を考えてみた。