そのときの出逢いが、人生を根底から変えることがある。
よき出逢いを。
こんにちは。ごまもようです。
人生を変えるような人に出会ったとき、人は変わらずにはいられないですよね。
私も今までの人生でいろんな人に出会ってきましたが、ここ近年で「一番私を動かした人」がいます。
その人とはその人の運営するブログで知り合い、何度かメールのやり取りもしたりしましたが、今ではブログも閉鎖してしまって、知人を通したやり取りが細く(いや、太いかな?)繋がるのみです。
仮にKさんとしますが、Kさんと出会うまで、私は自分の人生を何となく「小さくまとまったもの」だと捉えていたような気がするんですよね。
ちょうど、2人目を出産してすぐで、社会から取り残された感がふつふつ沸いてくる時期でもあって
長野県のさらにど田舎で、結婚して子どもがいて、これからどこかに羽ばたくこともなく、ここでそれなりの悩みも幸せも消化して普通に生きて死んでいく。そんなもんだと。
私の親もそのまた親も、そんなふうに、生きてきて、そんな価値観を私も持っていたように感じます。
田舎に住んでいると、それが当たり前になって、30代半ば、まだまだやれるはずなのに、それに疑問を感じることもなくなってしまっていました。
そんな時にKさんが言いました。
「世界を見てごらん」と。
「発展途上の国や、情報が制限されて自由がない国に生きている人たちはたくさんいる。学ぼうと思えばいくらでも学べるこの日本という国に生まれてきたという幸運に気付いてないんじゃないの」と。
何処かで聞いたことのあるような言葉ですよね。
でも、その言葉が驚くぐらいに響いてくる瞬間がある。
私にとって、Kさんの言葉がその瞬間でした。
多分気付いてない人もたくさんいるんじゃないかな。
宝くじ当たれ!!と夢見ている時間にできることがあるかもよ?
年収1000万の白馬の王子様来い!!なんて言っているより自分が稼げるようになる方が確率高いかもよ?
ある日突然幸運が降ってくるのを待つよりも、自分で自分の人生を切り開ける環境に住んでいる幸運を味方に進んでいけるんじゃないの?
それから私なりに「子どもが保育園に上がるまで!!」なんて理由を付けていろんなことにチャレンジしています。
私はこの田舎をそれなりに愛していて、特に子どもは野山を駆け回って育ってほしいと思っているので、今現在の環境には満足していますが、自分の住みかとしては娯楽なし、スーパー遠い、冬寒い。
でもここでもできることがいっぱいあるよと気付かされて今に至ります。
今はネット社会で、地方に住んでいても素晴らしい人達に出会うことができるし、いろんな価値観を知ることができる素晴らしい時代ですね~
そんな人に出会えたら、あなたも変われるチャンス!やる気スイッチONでなんでもチャレンジしてみましょ