子育て

子どもに素敵な絵本を。私の絵本の選び方

私は本が好きです。小説、ビジネスや経済の本、児童書、自己啓発本、いろんな種類の本をちょこちょこ読むのが好きで、その時にはまったものを読んでいます。

でも出産して、自分一人で本を読んでいる時間がほとんどない!!というのが現状。

でも…気付いてしまったのです…絵本って面白い!!

もう紙のものなら何でもいいのかも( ´∀` )

絵本の選び方

図書館でも書店でも、絵本を見に行くと大量の絵本があってどれを選べばいいか、悩みますよね。

自分の子どもの趣味もありますし、かといって子どもに選ばせるとキャラクターに惹かれて名作えほんとかを欲しがるし。

私なりに子どもの読む絵本にはこだわりをもっています。

「絵本 選び方」

で検索すると、細かな内容は出てきますので多くは書きませんが

子どもにとって「良い絵本」を選ぶためには、本屋さんに行ってはいけません。

なぜなら、本屋もそうですが、新聞や雑誌に取り上げられる本は、「売りたい本」であって「読んでほしい本」ではないことが多いからです。

図書館に行こう

一番簡単でいいのは絵本に力を入れている司書さんがいる図書館に行く、ことです。

図書館に行っても大量に本はあるのですが、

小さな子どもを連れて、じっくり絵本を選ぶということはなかなか難しいです。

おすすめは

季節の絵本とか、その時のイベントで表紙が見える状態で展示されている絵本、

これを借りてくる、ということ。(ここが司書さんの腕の見せ所ですよね)

あとは、読みたい本を事前に調べておいて、予約しておく、というのもおすすめです。

私の場合は、近くの図書館が地域でやっている小さな図書館で、絵本に力を入れている司書さんもいるので、非常に助かっています。

 

 

月間絵本

 

月間絵本とは、子どもの年齢にあった絵本を毎月(保育園、幼稚園、近くの本屋さんへ)配達してくれるサービスです。

親が借りてくる本ってどうしても親の趣味で偏ってしまいがち。

月間絵本のいいところは普段自分が選ばないような本が送られてくるので、「お、うちの子、こんな本も好きだったんだ!」という発見があります。

おすすめは福音館書店の月間絵本です。

我が家では、

2016年 こどものとも年少版(毎月420円)

2017年 こどものともセレクション(毎月420円)

を購入しました。

こどものともはソフトカバー版なので、

・本棚に収納しやすい

・安い

という利点があります。

今年購入している

「こどものともセレクション」は4歳~6歳向け。「こどものとも」のベストセラーを取り揃えているので、「せんたくかあちゃん」や「あさえのちいさいいもうと」がソフトカバーで安価に手に入るのでおススメしたいシリーズです。

このセレクションについては一般の本屋さんでは買えないようです。保育園や幼稚園で注文できます。

 

近くの個人運営「文庫」にいこう

 

地域文庫とか、絵本サロンといわれる、民間の絵本が好きな人たちが立ち上げた小さな図書館もとても良いです。

ここは、どの本を選んでも大丈夫という安心感があるので、時間がない時は、右から5冊とか、適当に選べるのでかなり良いです。

でも、これはなかなか運営している人との出会いがなかったり、行きにくかったり…と初めは敷居が高い感じがありますよね…

地域によっては探すのが大変かもしれませんが、見つけたらぜひ行ってみてほしいです。

いろんなお話が聞けて楽しいですよ(^_-)

 

 

毎日何冊読む?

ネットで検索すると、年間300冊とか6歳までに1000冊とか出てきますが、

我が家のルールの一つとして

寝る前に子どもの年齢の数だけ読み聞かせをする。というものがあります。

ムスメ(4才)は毎晩4冊。

ムスコ(2才)は毎晩2冊。

となると毎晩6冊絵本を読む、ということになるのですが、これが毎日となると結構大変。

でもムスメはもうすっかりその気になっているのでお布団に行くと嬉しそうに本を4冊選んでいるんですよ…

これは断れない雰囲気。

そして年中にもなってくると、一冊の字の数が多い…つまりはなし長っってなります。

なので、上の子には、「今日は長いの2冊、短いの2冊ね」とか、その日の親のお疲れ具合でお願いしています。

そして、下のムスコになると、「もういっかいよんで!!」時期なので2冊というより1冊を2回。2回で済めばまだよくて、2回以上ねだられます。

それも今ならではの可愛さなので、今しかできない子育てを存分に楽しみたいと思います(^^♪