皆さんご存知、ホリエモンこと堀江貴文さんの「多動力」を読みました。
おもしろくて、あっつーまに読みました(*´з`)
堀江さんが嫌い、または興味ないので「本を買う気はない」という方にも、おもしろいので、ちょっとでいいの、興味を持ってもらいたい…(笑)本当に、本当にざっくりですが、感想を書いてみたいと思います。
ネタばれしてますので、これから読みたいという方は注意してくださいね♪
ざっくり内容
成功している人、支持者もアンチもたくさんいる人って、やっぱりすごいですよね!!
- 多動力がスゴイ
- 肩書がスゴイ(一件どれも繋がり無さそうな肩書きなんだけど、本書を読むと納得の肩書ずらり)
- 言いたいこと言う、他人を気にしない強さ
- 時間ドロボー・リズムを狂わす人大嫌い(絶対子育てできない…)
- とことん効率よく生きてる
- そうすることができるだけの行動力と金がある
- ホテル暮らし
- 年間500食、外食
- 海外ハシゴ
- 飛行機はビジネス以上(体を休めるために必須)
↑マネしろって言われても「そんな金ないよ」と思うwでも「お金があったらできるか?」と言われたら…
やっぱり自分はできないし、しないよね。
恥をかいただけ自由になれる
一歩も二歩も先を歩く人の考え方を垣間見ると、自分との違いに驚きを隠せませんね。
これを全て真似することは到底できるとは思えませんが、(確実に周りの人に、急にどうした!!って思われる)
やってみたい!!と思う部分もありました。読んだだけではだめですよね。そこからさらに踏み込んで実践してみないと!
個人的に今の自分にかなり響いたのがこの言葉
恥をかいた分だけ、自由になれる
あなたが「多動」になるための最大のハードルは「他人にどうみられるだろう」という感情だ。
はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。
好きなように生きて、思いっきり恥をかこう。
こんなこと言ったら恥ずかしいかな。とか
こんな事したら、笑われるかな。とか
特にブログをはじめてから、自分の浅はかな考えも、考えがまとまらない内容も、なんでこんなこと晒してるんだろうって思うこと多々。
でもやっぱり「恥」と「成長」は直結していると思うんですよね。
恥をかく=たくさん失敗してもそれを糧に成長できるように。
自分を表現するのってちょっぴり恥ずかしいですけど…。頑張りたいなと思いました。
永遠の3歳児たれ
本の中に、この言葉が出てきます。
「多動力」は大人になるにつれ失われていく。
つまり、未知なるもの、新しいことに興味がなくなった時老いが始まるのだ。
いつまでも3歳児のような好奇心をもって生きていこう。
うちには3歳児ではないですが、5歳児がいるので、私が忘れてしまった5歳児の心を思い出すべく観察してみました。
2歳児はイヤしか言わないので参考にならないから却下。
5歳児のある夜
「多動力」を読み終えた日の夜、会社の飲み会があるという旦那を飲み屋まで送っていくことになったので、そのついでに「回転ずしでも行きますか」となりました。
出発の一時間前から玄関周辺をうろつく姉弟…(笑)とにかく待てない
スシロー着の直前に今日はテレビで「ドラえもん」がやる日だと思い出す5歳児。
絶対見たいと言いはり寿司を20分で食べきり車に直行→車のナビでドラえもんも見る。
私ならゆっくり寿司でも食べて、ドラえもんまた今度でいいやとなるけれど、決してあきらめない5歳児。
なんとしてでも、何が何でも「今、やりたい!!」という気持ちを忘れた37歳…
その時に「やりたい」という気持ちを、先送りすることに慣れてしまって、いつの間にか、いろんなことを後回しにする癖がついてしまったような気がする。
多動力溢れる子どもというフィルターを通してみると、マジで5歳児スゴイ。
ちょいちょい振り回される側としては、もうちょっということ聞いてくれと思うこともあるけれど。でも、その時「やりたい」と思った気持ちを、できるかぎり大切に、その時の勢いのままにやらせてあげられる心と時間の余裕をもちたい。
「鉄は熱いうちに打て」が多動力を生み出す気がします。